子どもにも大人にも人気の鍋料理
すき焼きは非常に人気の高い鍋料理です。牛肉と野菜をしょう油と砂糖をベースにした割り下で煮込む鍋料理ですが、地域によって料理の仕方や食材に差があります。一般的には関東では先に肉を焼いてから割り下で野菜と一緒に煮込むことが多く、関西では、鍋に直接食材としょう油、砂糖、酒などを入れ煮込むことが多いようです。味付けは各家庭やお店によって大きく異なりますが、甘辛く煮た牛肉と野菜が非常においしい鍋料理です。入れる食材は好みや地域、お店によって多少差がありますが、牛肉、焼き豆腐、ネギ、きのこ類、しらたき、春菊、白菜などが一般的です。だし汁がしみ込むお麩や甘みが引き立つ玉ねぎなどを入れる場合もあります。最近ではトマトを入れたトマトすき焼きなども人気ですが、トマトの旬は夏なので、これは冬よりも夏にするのがおすすめです。一般的にすき焼きはといた生卵にくぐらせて食べます。もう一つお肉を中心にした鍋料理で定番なのがしゃぶしゃぶです。これはすき焼きと違って、薄切りにした牛肉または豚肉をだし汁にくぐらせて食べるもので、煮込むのではなく最低限の火を通すだけなので、あっさりとした味で、お肉のうまみを味わえます。ゴマだれやポン酢などのつけだれによっても味が大きく変わります。最近ではたこや白身魚など、魚介類をスライスしてしゃぶしゃぶにするのも人気となっています。